選手迷鑑〜2003〜
投手編
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ガルシア 34 Freddy Garcia 先発1 98年ビッグユニットことRジョンソンとのトレードでマリナーズ入りした若きエース。メジャー4年間で60勝29敗3.83と安定した成績を残しているが、自分を見失って一人相撲をとりがちな側面をも持つ。 得意技はリードしているときに「1本いっとく?」とソロホームランを浴びてみる『ガルシアドリンク』。 昨年は前半戦11勝5敗3.44と好成績をおさめオールスターにも出場したが、本家アスパラドリンクのアスパラマンことハニホー・ヘニホー(アニキ)が不法滞在で逮捕されてから心配で夜も眠れず成績が急降下。後半戦は5勝5敗5.66という失速しチームの失速の原因となった。 しかしアニキに温情判決がでてからは安心したのか調子をとりもどしたので、今年はまったく心配ないものと見られている。目指すは自身初となる20勝。 |
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モイヤー 50 Jamie Moyer 先発2 スピードは全く無いが、抜群のコントロールを生かしたストライクゾーンへの球の出し入れとシンカーで相手をうちとってしまう芸術的ピッチングは「熟成したワイン」と形容される。 得意技がシンカーなので左腕なのに右打者のほうが得意。 今年FAとなったがマリナーズと新たに3年契約を結び200勝達成を目標に置いている。40歳になったが通算164勝のうち130勝は30歳になってから、うち75勝は35歳になってからの4年間で達成したものと遅咲きの大器はまだまだやれるようだ。 若手投手陣のコーチ的な役割も果たしていて、チャリティー活動にも熱心。モイヤー基金というものを設立している。奥さんがものすごく美人だったりもする。 アンニュイな雰囲気は女性に人気。 |
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ピネイロ 38 Joel Pineiro 先発3 小さな体全体をつかったオーバースローから繰り出される直球とカーブで昨年14勝と大ブレイクした期待の若手。 4月は戦力不足だったブルペンでフル回転し、アボットが怪我で戦列を離れると先発ローテにはいり大活躍した。 冷静にマウンドで振舞うことを覚え、安定感とコントロールを身につけた将来のエース候補に今年も死角はない。 |
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フランクリン 45 Ryan Franklin 先発4 針金のような長身から投げ下ろす典型的なアメリカ人投手。 佐々木の舎弟でブルペンではいつも隣に座っていたが、シーズン途中から安定感を変われて先発に抜擢され、今年は開幕から先発として期待がかかる。 しかし被長距離砲、運のなさっぷりに磨きがかかったため好投のわりに勝利に恵まれていない。やはり先発4番手という影の薄い役回りに似合ったキャラをつくっているのか。 |
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メッシュ 55 Gil Meche 先発5 99年彗星のごとく現れて16試合(15先発)8勝4敗4.73と大活躍を見せた20歳のルーキーも、もう24歳になってしまった。 翌年には初完封と順風満帆に見えた選手生活だったが右肩の怪我。01年も怪我で1試合も登板できず、再起をはかった昨年もキャンプ中に右ひじを痛めて戦線離脱。しかし夏に復帰し2Aとはいえ約2年ぶりに実戦のマウンドに立った。 そしてウィンターリーグでも期待通りの活躍をみせ、春季キャンプでも活躍。先発5番手の座をがっちりとつかみとった。 |
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マテオくん 40 Julio Mateo 中継ぎ 昨年序盤メジャー初昇格し、その新人らしからぬかわいげのないマウンド度胸とどう見ても年齢査証しているとしか思えないおっさん顔で強烈なインパクトを残したマテオ。 制球の甘さからメジャー定着はまだ先かと思われていたが、春季キャンプで活躍し見事開幕メジャーを勝ち取った。 公称23歳だがそのふけ顔とマウンド度胸、そしてドミニカ出身ということからして"自称"である可能性が非常に高いとママママ年齢査証判定委員会は踏んでいる。 |
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ソリアーノちゃん 39 Rafael Soriano 中継ぎ 昨年シーズン途中に2Aから飛び級昇格したばかりのときはなんてかわいげが無いんだとやや不評だったものの、やがてそれは英語に不便をしていたためだったということが判明し(すべて推定)一挙かわいいとブレイクしたママママのアイドル。 4年前まで野手でマイナーで打率1割台と解雇寸前だったが肩の強さと運動能力を買われて投手転向後大ブレイク。やわらかくしなやかな体とインステップから繰り出される100マイル近い速球に今季からはスライダーのコントロールとチェンジアップを身につけてブルペンを支えるまでになった。強心臓にも注目が集まっているが、ママママファンにはそれがドギマギしてどうしていいかわからないからとにかく投げているという状況であることはお見通しである。 |
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長谷川 17 Shigetoshi Hasegawa 中継ぎ あだ名はシギー。 エンゼルスからまさかの解雇を受けて昨年マリナーズ入り。ウェイトトレーニングのおかげで毎年球速が上がっていたが、さすがに寒いシアトルでは球速ダウン。94マイル(151キロ)級の球は残念ながら見られなかったが絶妙のコントロールと変化球で打者を的確に打ち取り抜群の安定感を見せた。 今季は抜群のコントロールに加えて速球も95マイルまで回復。7色の変化球とのコンビネーションでパーフェクトリリーフをみせ、ライダーマン離脱後は真守護神として活躍している。 |
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ベニテス 49 Armando Benitez 中継ぎ 新加入 シーズン途中までオリオールズ、メッツと6年間クローザーをつとめ積み上げたセーブ数は197。100マイルの剛球は目が離せないが熱くなりやすい傾向にあり、安定感という意味では使い方次第といったところだろう。 今季はメッツ→ヤンクスからネルソンとのトレードでMs入り。高い年俸とセーブ失敗4(21SV)によってメッツでは戦犯扱いされていたがそのセーブ失敗も不運な面もあり決して調子が悪かったわけではないためそれなりに期待はできる。 |
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ローズ 53 Arthur Rhodes 中継ぎ 左腕から繰り出される100マイル剛球セットアッパー。その剛速球は低目からベース手前でホップしてストライクとなる。 昨年はネルソンが離脱して「単独セットアッパー」となってしまったがリーグ2位の27ホールドとその重責を一人で支えた。防御率は2.33、被打率.187、WHIP0.83はリーグNo1リリーバーとして呼び声高い。 ここ2年間での通算成績も18勝4敗59ホールド5セーブ防御率2.02と非常に安定している。今年はネルソンも完全復活することからダブルセットアッパー体制でさらなる安定感を期待したい。 |
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ライダーマン 22 Kazuhiro Sasaki 抑え 同点の場面ではめっぽう弱い、逆にいえばそれ以外では抜群の安定感を誇るリーグ有数のクローザー。 昨年はセーブのチーム記録を更新し、MLB最速の100セーブを達成。メジャー3年間で合計193試合に登板し6勝14敗119セーブ2.98は堂々の成績。 勝利後、合掌するパフォーマンスでおなじみだがそれは捕手がウィルソンのとき。デイビスが捕手のときは「宮迫です!」をやらせている。(さすがにウィルソンには要求できなかったようだ)でもチームメイトからは「あれはアホのデイビスが考えたんだろ?」ということになっているらしい… オフに右ひじを手術しライダーマンと新たに命名された。仕様としては本物のライダーマン同様カセットアームの交換に時間を要するため、アームに不備があった場合や交換する際打ち込まれてしまうという諸刃の剣。右ひじを機械化(手術)し、普通の人間(クローザー)よりはすごいが、ライダー達(リベラ、パーシバルなどの絶対的クローザー)よりは弱い…だけど憎めないそんなライダーマンを心から応援していきます。 |